2022年2月24日にヒルトンがポイントを1.6倍に調整をしました。2022年2月24日以前に公開されたブログ記事は原則、旧ポイントでの表記となっておりますこと、ご了承のほどお願い申し上げます。ポイント調整について

タイムシェアの豆知識 ~利用年について~

どーも、くじら倶楽部 古田です。
本日は利用年についてご案内いたします。
利用年は大きく分けると2種類ございます。毎年利用の物件と、隔年利用の物件です。タイムシェアは不動産ですが、この利用年を考える際には日本の会員権のようなイメージをしていただくとわかりやすいと思います。

毎年利用の物件

毎年利用とは毎年タイムシェアを利用できる権利になります。弊社の売り出し中物件一覧を見ていただきますと、左から3番目の項目が利用年になります。ここに「毎年」と書かれているものがこの毎年利用の物件になります。
毎年利用しますので毎年管理費がかかります。

隔年の物件

隔年の物件は、2年に1度利用する権利になります。つまり1年おきにタイムシェアを利用できる権利です。この隔年には、偶数年、奇数年と2種類あり、偶数年は、2016年、2018年と、偶数の年に利用できます。奇数年の場合はその逆になります。
この隔年の物件ですが、ディズニーは毎年利用の物件しかございません。

隔年物件の管理費について

隔年利用の物件についてお客様から最も多くいただく質問は「管理費はどうなっていますか?」です。
毎年利用の場合は、毎年管理費がかかりますが、隔年の場合はどうでしょうか?
こちらの答えは、リゾートによって少し異なります。
ヒルトンは利用しない年に管理費は発生しません。しかし、ヒルトングランドバケーションクラブ(HGVC)のクラブ年会費は毎年かかります。
マリオットも利用しない年には管理費は発生しませんが、利用年の管理費を使用しない年と利用年で半分ずつ支払います。そのため、毎年請求は来ますが毎年利用のお客様の管理費と比べると半分になります。
ウィンダムの場合もマリオットと同様1年分の管理費を2年にわけて支払いますが、管理を月々支払うという選択肢があり、こちらの方法を選んだ場合は、年間管理費を24か月に分けてで支払うことになります。

まとめ

タイムシェアは毎年利用するものと隔年で利用するもの2種類が存在し、管理費はリゾートによって支払い方が異なります。

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