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タイムシェアの豆知識 ~タイムシェアの短所~

どーも、くじら倶楽部 古田です。

本日は前回のタイムシェアの長所とは逆に短所についてです。長所、短所すべてをご理解していただいた上でご購入を決めていただくことが非常に大切なことになります。短所は大きく分けて4つあります。

予約上の問題

タイムシェアの短所として挙げられる点は予約の問題があります。理論上1物件には52人のオーナーがおり、オーナーたちがバラバラに予約を入れるということはなく、日本で言う夏休み・春休み・ゴールデンウィーク、そして年末年始のピークシーズンには予約が集中することが多く見られます。あるいは希望通りの予約が取れないということもあり、せっかく買ったのに利用できなかった、ということが起きてしまうということもあり得ます。ただし、他の利用方法もありますので、この辺がタイムシェアの醍醐味です。

 初期投資が必要である

通常タイムシェアの平均価格は200万円から500万円。これが1口あたりのハワイでの物件の価格です。ただし、予約保障週などのタイプでは1,000万から3,000万円ほどの値段がつくような高額なペントハウスなどもあります。

固定週とフロートを比較した場合、固定週の予約保障制度のプレミアムとしての費用が上乗せされるため、予約保障タイプの週は通常2割から7割ほど値段が高くなっています。 中には、タイムシェアは欲しいが初期投資がなかなか捻出できないという人もいます。この場合、各リゾート開発会社ではローンを準備している場合が多いので、それを活用するのもひとつの手でしょう。

年間の維持費がかかる

タイムシェアは、初期投資での購入費用が必要なばかりでなく、年間の維持費が毎年かかってきます。 通常1年分の管理費を年初めに支払うかたちが多く、物件の大きさにもよりますが、年間約500ドルぐらいから物件によっては2,000ドルぐらいの維持費がかかります。

この年間の維持費は毎年所有している以上必ずかかるもので、「今年は使いたくないから払わない」ということはできません。支払いが行われない場合、アメリカでは競売手続きに入ることもあるので、この点十分注意が必要です。

購入前の事前資料が入手しにくい

タイムシェアの販売は、欧米では販売プレゼンテーションあるいは販売説明会によって販売されるケースがほとんどです。 この販売説明会を行うにあたって、日本でよく準備されるパンフレットのような資料がほとんどない場合が多いのが現状です。結果、この販売説明会に参加することなく、事前に確実な資料を入手するということがなかなかできないということも事実です。

 

本日はここまでです。

Mahalo-!

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