タイムシェアのリセール物件が売れない3つの理由
こんにちわ!
今回は、ハワイのタイムシェア物件が中々
売れない3つの理由をご説明します。
1) リセールでハワイのタイムシェを購入できることを知らない人が多い。
2) 為替が円安になった為、為替に敏感な方は買いそびれてしまった感じを受けている。
3) タイムシェアを購入する人の多くが、100ドル(1万円)の商品券狙いで説明会に参加して、その場で購入を決めている。
それでは、補足説明をしたいと思います。
ヒルトンの日本人か因数が5万人を超えたと言われても、まだまだ日本では知名度が低いタイムシェアです。
ハワイ好きの方やリピーターの方はご存知ですが、日本の不動産業界の人でも、「タイムシェアって何?」という人が多いのが実情です。
そんな中で、更にリセールを知っている方は少ないのが現状です。
いくら値段が半額以下、掘り出し物は3割以下になっていても、存在そのものを知らない方は買うことも出来ないのです。
ほぼ100%の確率で、売りの相談に来られたお客様が、口を揃えて
「この値段だったら、最初から、くじらさんで買っておけばよかった!」
とおっしゃいます・・・
また、一時の一ドル80円台のイメージが強く残っている方は、一ドル120円近くなっている現状で何百万円もする物件を購入することに踏み切れない人も多いようです。
実は、日本から来られて、事務所で購入手続きをして頂ける方には、為替のことについて良くお話を伺います。
多くの方が、「これ以上の円安はありえても、以前のような一ドル80円は当面無いでしょ!」
という人が多く、「逆に今のうち買っておかないと、もっと円安になる可能性の方が強い!」
という見方が一般的です。
私の結論とアドバイスでは、「欲しくなった時が買い時!」ではないかと思います。
今日は、マリオットのお申し込みを事務所で頂きました。
新規で既に購入済で、2件目をリセールでの購入です。
このお客様もそうですが、ほとんどの方が、タイムシェアを購入する際に、$100や1万円の商品券を目当てに説明会に参加して、その場でお申し込みをされています。
つまり、車やブランド品のハンドバックを買うときのように、良く下調べをしないで購入されているというわけです。
もし、今このブログをお読みのあなたが、タイムシェアの購入に関して検討しているのであれば、現在行っているリサーチはきっと正しい行為であり、経済的にお得な結果につながると思います。
大きな買い物をすろ時であればこそ、慎重になおかつ十分なリサーチをしたいものです。
ヒルトンやマリオットは現在新規販売価格の半値以下、場合によっては1/3の値段です。
ウィンダムに関しては、3割を切った値段のものも出てきています。
それでも売れずに困っているオーナー様がいるので、是非、コンドミニアムやバケーションレンタルでの宿泊をお考えの方も、今の相場であれば納得のいける買い物ができると思いますのでタイムシェアを検討されるのも一考かと思います。
お気軽にお問い合わせください。
くじら倶楽部
中山孝志