2022年2月24日にヒルトンがポイントを1.6倍に調整をしました。2022年2月24日以前に公開されたブログ記事は原則、旧ポイントでの表記となっておりますこと、ご了承のほどお願い申し上げます。ポイント調整について

タイムシェア ロックオフ 長所は?短所は?

ロックオフユニットについて、前回(4/9/2009)の続きです。

ロックオフユニット
を提供しているところは、マリオットウエスティンがある。
それでは、その長所は?短所は? どんなことがあげられるか?

ロックオフの長所は、プライベートに1ベッドルームずつに分けて使うことができること。
 

分けて使えば、隔年を持っていても毎年使える事ができ、
毎年の利用タイプを持てば、1年に2回、1週間ずつ使うこともできる。 

この様な使用権利はDEED(登記書)に記載されているため、
リゾート側も途中で変えることができない。

短所
といえば、リセール物件の場合、ある一部のタイムシェアリゾートでは
ポイントの移行に規制をつけていることだ。

ポイント制についてはDEED(登記書)には記載されてないが故に、
あくまでタイムシェアリゾート側でその時その時の判断で変えることが可能となる。

俗に言う、クラブ制の様なものである。

タイムシェアリゾートは、リセールでの価格の下落を恐れ、
あるリゾートではポイントの移行を認めなかったり、
 

あるいは、物件の最低価格をタイムシェアリゾート側でキープできるよう、
リゾート側はその価格にマッチした価格で”買いバック”できるオプションを設けている。
これは、リセールで購入したオーナーには随分お得な点でもある。
 

次回は、この
“最低価格設定(First Right of Refusal)という項目を設けて、
リゾートのブランド名と高級感を守る”
-という 、
タイムシェアリゾートの経営方針について話します。

 

 

 

 

 

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